症例事例
上大岡駅より徒歩5分/日曜定休
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筋肉の緊張や筋膜の歪み、関節の動きの制限など、
からだの構造的なトラブル(リージョン:オステオパシー的な病変)をリリース(解放)するために、
バランステクニック(バランス法)を使うことが多くあります。
バランステクニックは、緊張が最も少なくなる(無くなる)バランスポイントでリリースさせます。
施術者が操作して、患者さんのおからだの組織がバランスポイントに行くように誘導します。
バランステクニックにも様々な手法があるのですが、
その中の一つにからだを痛めた体勢を取るというものがあります。
例えば、痛みがある方が腰を前かがみにさせた時に痛めていたら、同じように腰をかがめるような体勢に曲げます。
患者さんからお話を伺って、推理してそのような体勢を試してみるわけではありません。
手慣れたオステオパスなら、多くの場合では勝手にそのような体勢に連れていかれるので
それを邪魔しないようにからだの動きについて行って最後に微調整するだけです。
そこでリージョン(病変)がリリースするのを待ちます。
なぜ勝手に連れていかれるかと言いますと、それがその方のおからだにとっての楽な体勢なので
からだの組織は自然と楽な体勢に向かうからです。
腰が丸くなっている姿勢が一番楽になっていると、歩いていたりまっすぐ立っていたりと
腰が丸まっていない無い姿勢は、からだに無理があったり楽ではない状態となりかねません。
これを考えただけでも、痛みや色々な不調が出そうですね。
より本来の自然な状況に戻るためにバランステクニックを用います。
施術をしていると、皆さんが色々な体勢でからだを痛めてしまったのを見ることが出来ます。
胡坐や横座りなどの座り方で痛めてしまった方、
顎を突き出すような首や肩にストレスがかかる様な姿勢で痛めてしまった方、
転んでからだを打ち付けて痛めてしまった方、捻挫で痛めてしまった方など、様々です。
長時間の同一姿勢や急な動きで起きたもの、ある体勢でショックがかかったものなど
体勢+αの要素もあります。
脚を組んで座る癖がある方は大体がそれが分かってしまいます。
脚を組む癖がある方は、脚を組まずに自然に座ることが楽になった方が好調を保つ上で
メリットがあることが多いです。
オステオパシーを受けていると、からだの癖が少なくなってくるので、
脚を組む癖がある方の多くがストレスなく脚を組まずに座れるようになります。
そこにたどり着くまでには、しばらくは組まないように努力していただきます。
何度かみさせていただいているうちに、脚を組むような新しい歪みが見つかると、
「もしかして脚組んで座っていますか?」「あ、気を付けるの忘れてました。」
といったやり取りが起こります。
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