症例事例
上大岡駅より徒歩5分/日曜定休
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妊娠7ヵ月目の方の施術をしました。
腰の不快感と脚の重さが主訴ですが、まだ出産まで間があるので一応お伝えしておきますという感じで逆子だとお知らせいただきました。
腰と脚の症状は、お腹が大きくなってくるとどうしても起こりやすいのですが、オステオパシーの施術でからだにスペースを作っておくとかなり程度を軽減できます。
脚の症状は脚へと向かう動脈への圧迫などの、循環のトラブルを減らす必要があります。
逆子に対しては子宮のミッドライン(中心線)を整える施術が上手くいきやすいのですが、その施術を行うために母親のおからだにある他の病変を解消してクリアにしないといけないこともあります。
施術前におからだのチェックをすると、腰椎がS字のカーブになっていました。
この腰椎の状況と腰と脚の症状に関連はあるとは思いますが、だからといっていきなり腰椎に施術をするのは初級者です。
もっと初級者は症状のある場所を押したり引っ張ったり何とかしようとします。
私にもそんな時代がありました、、、。
今回の方は、妊娠前から何年もメンテナンスで通われている方なのでそれほど沢山の施術は必要なく、横向きで子宮のミッドラインを整えることから始めました。
その後であお向けで施術を始めたところ、「胸と喉が苦しくなってきました」とのことなので、再度楽でいられる横向きになってもらいました。
横向きになって間もなく、お腹の赤ちゃんがスルスルと向きを変えてにこやかな顔に、そして、、、女の子だね~!(と私には視えました)
施術後に視たままをお伝えすると、「そうなんです、お腹を蹴る位置がいつもと違がっています。あれ?私女の子だって先生に言いましたか?」とのことです。
聞いてませんが分かっちゃいました。
腰椎のカーブも無くなっていて、ご本人も良い感じそうでした。
症状は追って見ていかないといけませんが、子宮のトラブルが骨盤と腰椎の不均衡を作り、腰と脚の症状にも繋がっていたのかと思われました。
なぜ苦しくなったかというと、あお向けだと赤ちゃんが向きを変えるのに不都合だったので、そのお知らせだったのだと思います。
まあ、確認のしようはありませんけれども。
予定日まで時間があるので、まだ状況は変わっていくと思いますがその時々の段階ごとにオステオパシーがお役にたてることがあります!
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