症例事例
上大岡駅より徒歩5分/日曜定休
上大岡駅より徒歩5分/日曜定休
施術をしていると患者さんの身体が温かくなったり、熱が出ることがあります。
時には触れ続けるのも大変なくらいの熱が出たり、私も暑さで汗ばむほどです。
当院のエアコンの温度設定が少し低めなのは、この影響でもあります(笑)
冗談の様ですが本当です。
熱を感じた施術後に患者さんにお話をうかがうと、同じように温かさや暑さを感じた方が多く
「手足がポカポカしてきた」といった感想を良くうかがいます。
お灸や温熱治療をした訳ではなく、身体の中から自然に発生して放散されるのですが、
これは病的な発熱ではなく、オステオパシー的には施術の過程で自然に起こる熱なのです。
熱が発生する施術過程にはいくつかのケースがあります。
・圧縮されたり硬くなって機能的に低下した骨、オステオパシー的な病変のある骨が、本来の軟らかさや機能を取り戻す時に起こる熱。
(生きている人間の骨はカチカチではなく、意外と柔軟性があります)
・身体の内外のエネルギー循環が正常な状態で起こっている、イグニッション(点火)が起こっているとき、起きた時。
・施術の後に、身体の組織に変容が起きているとき。
デジタル大辞泉の解説
https://kotobank.jp/word/%E5%A4%89%E5%AE%B9-626653
へん‐よう【変容】
[名](スル)姿や形が変わること。姿や形を変えること。「街がめまぐるしく―する」
オステオパシーの施術後には意識の変容も起こる事があります。
突拍子もない変な姿になるわけではなく、その方の本来の健全な姿に近付いていくのだと思います。
等々の時に起こる熱ですが、つまりは良い事が起こっているのですね。
ある先輩オステオパスの治療院を、友人に紹介したのですが、
受診後に体が暑くて熱くてと言っていたので、良い事だと説明すると喜んでいました。
以前、風邪で発熱して38℃台半ばだった体温が、施術後に37℃台前半まで下がった方がおりましたが、
その方の施術過程でも熱が起こっていました。熱を下げるために熱が出る事もあるのですよ。
施術中や後に温かさや熱を感じなくても、落ち込んだり心配しないで下さいね。
熱が起こらない時や感じない時もありますから。
ただ、感じたり起こっていることを否定しようとしたり、気のせいで片付けないようにお願いします。
横浜市上大岡のオステオパシー
たかや治療院
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土曜・祝日/10時~18時
定休日
日曜日
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アクセス
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ご予約・お問い合わせ
Tel.045-844-4700
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